JA西印旛の概要
当組合は印西市、白井市、栄町の3市町を事業区域として、農業者を中心とした地域住民の方々が組合員となって、相互扶助(お互いに助け合い、お互いに発展していくこと)を共通の理念として運営される協同組織であり、地域農業の活性化に資する地域金融機関です。
当組合の資金は、その大半が組合員の皆様などからお預かりした、大切な財産である「貯金」を源泉としております。当組合では資金を必要とする組合員の皆様方や、地方公共団体にもご利用いただいております。
当組合は、地域の一員として、農業の発展と健康で豊かな地域社会の実現に向けて、事業活動を展開しています。
また、JAの総合事業を通じて各種金融機能・サービス等を提供するだけでなく、地域の協同組合として、農業や助け合いを通じた社会貢献に努めています。
(令和5年12月末現在)
名称 | 西印旛農業協同組合 |
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設立年月日 | 平成2年7月2日 |
所在地 | 〒270-1334 千葉県印西市西の原4-3 TEL:0476-48-2201 FAX:0476-48-2301 |
組合員数 | 9,412人(うち正組合員数5,035人、うち准組合員数4,377人) |
出資金 | 650,294千円 |
代表理事組合長 | 篠田 隆 |
役員数 | 常勤理事/3人 非常勤理事/11人 常勤監事1人 非常勤監事5人 |
職員数 | 108人 |
事業内容 | 信用事業、共済事業、購買事業、農機・燃料事業、生活利用事業、介護事業、営農・生産・相談事業、指導・販売・厚生事業 |
事業の案内
信用事業
信用事業は、貯金、貸出、為替など、いわゆる金融業務といわれる内容の業務を行い、現在の信用事業は、JA・農林中金という二段階の組織が有機的に結びつき、JAバンクとして大きな力を発揮します。
共済事業
共済事業は、生命・損害共済兼営の協同組合保障であり、組合員・地域住民を不慮の事故・災害から守り、その家族の暮らしを守る事を最大の目的とし、生命・建物・火災・自動車共済等割安な掛金で大きな補償をしています。
経済事業
経済事業は、農家から消費者へ新鮮な農産物を安い価格で届ける「販売事業」と、農業生産・生活には必要な物資を組織的にまとめて購入する「購買事業」の二つから成り立っており、組合員はもとより地域住民にも幅広く優良商品を提供しています。
直売事業
直売事業は、安心で安全な地元で生産された農産物や加工品をメインに取り扱っております。また、産地提携により様々な商品も取り扱っております。
高齢者福祉事業
高齢者福祉事業は、組合員及びご家族並びに地域にお住いの方々を対象に、介護が必要と認定された方にお役に立てるよう、身体の介護・生活の援助などの訪問介護サービスを行っています。
生活利用事業
生活利用事業は、組合員及び地域住民の利用を目的に、葬祭全般を取り扱っております。また、多様化する消費者ニーズに対応する為、リース用盆棚セット・ギフト商品等の提供の他、法事や地区集会へ料理の取り扱いも行っています。
JA西印旛の経営方針
- 利用者に信頼されるJAを目指し、財務基盤の強化と、強靭な経営体質の構築を図る。
- 地域に根ざすJAとして、地域住民に総合事業を広く紹介し、取引拡大を図る。
- 経営環境の急激な変化に対応し得るJA職員の意識改革を進め、地域に信頼され役立つ職員作りに取り組む。